歴女が増加する理由
最近「歴女」という言葉がとても流行していますが、歴史(特に戦国武将)に興味を抱く女性がとても増えているようです。
それはそれで知的欲求が満たされるし、歴史から学べることもたくさんあるわけですから、悪い事ではありません。
その中では、「この戦国武将と結婚したい」「この武将には尽くせる」など、恋愛感情を持ってしまうことも不思議ではないようです。
でも、なぜこんなに「歴女」が増えてきたのでしょうか。
きっかけとなったのは、「テレビゲーム」だそうです。
今「戦国BASARA」や「三國無双」など、戦国武将になってどんどん敵地を占領していくゲームが人気ですが、その中に描かれている戦国武将がとてもハンサムなので、その姿にときめいてしまう女性が増えたようです。
そして、現実でも、イケメンが戦国武将になりきって「ショー」や「イベント」をしているところが多々あります。
まあ、誰も武将の素顔を見たことも無いですし、流行りの顔に変えてしまえば、ビジネスになると踏んだゲームメーカーの策略勝ちかもしれないですね。
そもそも、こうしたゲームの登場人物には、何らかの権利関係は発生するのでしょうか。
意匠権が該当するのですかね?
この辺り、全く詳しくないのですが、モノ作り大国日本が低迷している中で、情報産業を始めとする知的財産国家に移行しつつあるのは、誰もが感じていることでしょう。
知財を守ることが、これからのビジネスではキモになるのかもしれませんよね。
七夕祭りの時期に行った仙台旅行の楽しい思い出
仙台という街の生活し易い都市の規模で食文化や歴史を味わうことができた私の旅
仙台の七夕祭りは非常に有名です。
仙台に友達がいる私は大学生と言うある程度の時間がある特権を生かして、七夕祭りが行われている時期にひっかけて旅行に行きました。
街全体が七夕祭りを盛り上げていて、装飾もこだわっていました。
さすが日本の七夕祭りを代表とされる仙台だなと感心しました。
友達と過ごした毎日はとても楽しかったです。
東京とは異なり、街の繁華街が一点に集中しているため、2週間と言う限られた時間の中でも存分に仙台を楽しむことができました。
一か所に集中している街に行けば、カラオケや飲食店から、クラブやデパートまで何でも揃っています。
また、これはどこの都市でも言えるのですが、昼間の顔と夜の顔ががらりと変わります。
仙台の街にアーケードがあり、昼間は1階の店舗が明るく営業していたのに比べて、夜になると2階3階の上の方まで電球色のムードある明かりがたくさん見えるようになり、客層も若者やサラリーマンが多くなっていました。
私がこの旅行中にとても感激したのがやはり仙台の牛タンでした。
今まで、焼き肉店などで食べていたものとは全く違うものでした。テールスープにも初めはびっくりしました。
歯ごたえ、ボリュームそして、メニューも専門店だったので、牛タン定食がメインで他のメニューはありませんでした。
旅行客しか来ないのだろうと思っていたのですが、地元の方もとても多くいらしていて、地元に愛された味なのだと実感したのを覚えています。
またその時ちょうど、戦国ブームと重なっていたため、伊達政宗像のある仙台では若い女性もたくさん旅行客として遊びに来ていたようでした。
このように食でも楽しめ、歴史もある仙台の街はとても文化的な都市だと思いました。