料理本好きの主人
うちの主人は料理本を買うのが好きで、インターネットで好みの本を見つけると、オーダー注文します。
ですから、うちにある料理のレシピ本は私が買ったものよりも彼が購入したもののほうが圧倒的に多いです。
特に、主人はあるイギリス人シェフのファンで、そのシェフが出版した本はほとんどうちにあるのではないでしょうか。
主人はレシピ本は買うのですが、料理を作ることはほとんどありません。
料理をすることは嫌いではないのだけれど、仕事が忙しくて時間がない、というのが本人の理由です。
たまに作ってくれると、実際、とてもおいしいんです。
残念ながら、そんな日は年に1、2度しかやってこないので、私は「今度の週末は彼が料理してくれないかなぁ」などと思いながら、日々、料理をしています。
単純に疑問に思うのは、職業料理人は男性が多いにもかかわらず、家庭の食事は主婦が主に担当するというもの。
シェフの世界は男尊女卑なのかと、思わず考えてしまうのだが、どうやらゴリゴリの体育会系というか、明らかな徒弟制が引かれているらしい。
家庭においても、古くからある家長制度の名残が、家事は女で仕事は男という暗黙の了解が成り立ち、現代でも受け継がれている気がします。
男女の性別に関係なく、得意な人や時間的に担当できる人がやればいいんですよ。
でも、これは受け入れられないのは、古い人間の古い考え方の影響があるからでしょうか。
もうネットは新聞や読書よりも欠かせない
インターネットを利用する前は、新聞やTVで情報を得ていました。
だけど情報を得るのはほんの僅かでした。
インターネットを利用してから政治から事件、芸能界の裏事情、健康、生活等、yahoo!やライブドア等のニュースサイト、掲示板、いろんな人達のブログを通じて、幅広くいち早く情報を得るようになりました。
その中でうつ病と人格障害、認知症などの病気の症状、在日について知る事もできました。
ブログライターを綴っていると、たまに言葉の意味が分からなくなってしまうが、辞典で引いて調べるよりもインターネットで検索すれば簡単に調べられたり、料理もわざわざ料理本を買わなくてもインターネットで作りたいメニューを検索するだけで閲覧しながら調理できて、便利だと実感しました。
私の実家は新聞を購読していますが、毎日両親が読んでいるだけで、同居している姉夫婦は新聞を読みません。
それに対して姉は「番組欄はTVの番組表を見れば分かるし、ニュースはインターネットで情報を得る事が出来る。
わざわざ新聞を購読してもお金が掛かるだけ。
親が亡くなったら新聞取らないけどね。」と言っていました。
そう言えば、先日節約している方のブログを読みましたが、その方も消費税が増税して家計も苦しくなった事と、インターネットでニュースを読む機会が増えて政治や芸能界の裏情報も入手しやすくなった理由で、新聞の購読を止めたようです。
今後新聞や本よりもインターネットでニュース、オンライン書籍(電子書籍)だけで済ます家庭が増えるのではと思いました。