キッチンのリフォーム

今住んでいる家は注文住宅で8年前に建てました。
自分の要望を住宅メーカーの方に伝えたのですが、やはり住んでみて不便さを感じました。

ああすればよかった、こうすればよかったと思い続けて早8年です。
今度は同じ後悔をしたくないので、業者を見つけるのに1年、打ち合わせから施工までに半年かかりました。
そして現在施行中です。

キッチンは憧れのアイランドキッチンです。
家事の合間にアイロンをかけたり、洗濯物をたたんだり出来るように、家事部屋をすぐ隣につけてもらいました。

家事部屋ではお音楽を聴いたり、パソコンが出来る環境を作ってもらいましたが、家事が中途半端になりそうです。
キッチンはパステル系でさわやかなイメージで仕上げてもらい、ふくだけである程度の汚れを落とす素材を選びました。

以前は人工大理石を使用していたのですが、やはりステンレスが一番清潔でお掃除しやすいと思います。
明日完成するのが待ち遠しいです。
水回りのリフォームを中心にしましたが、次の目標は外壁になりますね。

そう考えると、住宅の維持管理って、とてもお金がかかります。
固定資産税も毎年しっかり通知が来ますし、ローンは金利変動型なので、繰り上げ返済はしっかりやらないと落ち着かないですしね。
いくら団信に加入してるからと言って、気楽な旦那とは大違いの心配症です。

キッチンリフォームの業者は比較サイトと、近所の工務店と相見積になりました。
今回は工務店さんです。

ワインにぴったりのおいしいステーキ

引っ越したばかりの友達に誘われて、新居にお邪魔してきました。
友達は一人暮らしなので、新居といってもこじんまりしたアパートです。
まあまあ新しめのアパートで、住み心地の良さそうな綺麗な部屋でした。
びっくりしたのは、単身者向けのアパートなのにキッチンがものすごく広いこと。
友達は料理が大好きなので、キッチンが広いところが気に入ってそのアパートに決めたんだそうです。
「せっかくだから夕飯食べて行って」と言われ、お言葉に甘えてごちそうになることにしました。

その友達、ものすごく料理が上手なんです。
久しぶりにおいしい手料理が食べられる!と、ワクワクしながら待ちました。
キッチンからおいしそうな匂いが漂ってきて、私のお腹が合唱を始めた頃、「お待たせ~!」と友達が料理を運んできてくれました。
なんと、見るからに高そうな分厚いステーキ!
「こんなに高そうなもの、いいの!?」と聞くと、「高くないから!」とのこと。
本当かなぁ~と思いながら、私が持ってきた引っ越し祝いのワインで乾杯し、ありがたく料理をいただくことに。

ひとくち食べて、びっくり。
「やわらかーい!!」どこかの有名ホテルのレストランでいただくような、なんとも高貴な味わいでした。
ワインにも合うので、どんどん食べてしまいました。
すると、友達がひとこと。
「これ、輸入肉なんだよー」
えっ!?と、これまたびっくりです。
こんなにおいしいのだから、てっきり国内産のイイお肉だと思ってました。
友達が使っていたのは、ディスカウントショップで安売りしていたオーストラリア産のお肉だそうです。
雑誌で外国産のお肉をおいしく調理するレシピを見つけて、さっそく試してみたんだとか。
外国産のお肉が国内産に負けないぐらいの味に変身してしまったんですから、もう、本当にびっくりしました。

ちなみに、そのレシピは教えてくれませんでした。
「食べたかったらまた遊びに来てー」だそうです。
週一で食べに来ようかな、と本気で思った私でした。

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