リスクは付きもの
私の近所の方がお勤めされていた会社が倒産しました。
会社の会長さんも人柄の良い方で、いつも向こうから挨拶をして下さいますし、お忙しいのにボランティア活動にも積極的に参加されていました。
本当に頭の低い方でした。
息子さんが2年前に後を継ぎ、経営のやり方もかわったようです。
従業員に退職金を払える状態での倒産でしたから、詳しい実情はわかりませんが、最悪な倒産ではない印象を受けました。
倒産の事も社員には知らせてあったようで、私のご近所の方も転職先も決まっているそうです。
会長さんが同業者へ紹介して下さったと伺いました。
その話を聞き、ますます倒産された事が気の毒になりました。
人生何が起こるかわかりませんが、そんな時でも責任をきちんと果たした会長さんのお人柄がうかがえるような出来事でした。
しかし、こういう人は再び立ち上がるものです。
ウェブサイトにも、そのような決意が書かれてありましたので、ちょっとだけ希望を持ってみたいと思います。
さて、ウェブサイトの話が出ましたが、作ったままで更新もせずに放置しているビジネスサイトを見て、印象が変わったというユーザーは多いものです。
今のインターネットユーザーは非常に熱心にウェブサイトを見ています。
比較検討は当たり前、実に細かいところまでチェックしているのです。
ビギナーでも隅々まで見るのですから、アクセス解析ツールを導入すると、商機も見えてくることでしょう。
ホームページ作り
私は本当に長続きがしないのです。自分でも呆れてしまうのですが、友達と一緒に始めたホームページ作り。私の唯一の趣味である映画鑑賞をこのホームページで感想をアップし、自分のための記録にしたり、このホームページで映画を趣味にしている人と繋がったりしたいなと思って始めたのです。
そして、私の友人はバレーボールが趣味で一緒にバレーをやってくれる人をホームページ上で立ち上げて探したいと言うことでした。そして、私は毎日コツコツ今まで観た映画を紹介するはずだったのです。
そして、根暗な私は少しでも友人関係の幅を広げたいと思っていたのです。なのに、1週間で私は更新する気力がなくなってしまいました。
ホームページを作ると確かに今まで自分が実生活をする中で巡り会えない人とも関わることができます。
そして、リアルな世界ではない二次元だからこそ本当のことを言い合える仲にもなれるかもしれません。
でも、私は持続力と言うホームページを作るに当たり一番大事なものがなかったのです。
自分でもガッカリしてしまうほど、根性もなく潔いのです。
もう少し続けたら誰かが訪問してくれたかもしれない。
そんなことを思っていたら、一緒にホームページを作り始めた友人にバレー友達ができたと言う情報を聞きました。
私はびっくりし、どうやって作れたのかと聞いたら、なんと自分から知らない人のホームページへ行き、コメントを残すなどアクションをしていたと言うことなのです。
私は1週間で誰も来てくれないから諦めてしまったとは恥ずかしくて言えず、ただひたすら友達の話を聞いてばかりいました。