家庭菜園

家庭菜園は思っている程簡単なものではありません。
家庭菜園でもっとも大事なことは、土作りです。

野菜の命は、しっかりした根の育成が大事になるのです。
まず根っこを温度の変化から守る必要があります。

がちがちの土ではなく適度に隙間があり、根が自由に呼吸できる空間を確保していることです。
そして、通気性が良く、適度に保水できることも大事です。

土は人間でいうとお母さんの羊水に匹敵します。
また、今は家庭で出た生ごみを堆肥にするということをされている人も多いようです。

これは地球にとってもごみが減りエコですし、野菜たちにとってもいいことなので、おすすめです。
生ごみを簡単に肥料に変える機械があるのでそれを使うと便利ですね。

土にこだわって家庭菜園を成功させましょう。
いつかはベランダを離れて、少しだけ広い畑を借りて週末農業を楽しむつもりでいたのですが、なぜか一軒家を建てることになってしまいました。

もちろん専用の畑ありのかなり広大な土地ではありますが、ちょっとした事情で安く手に入ることになったのです。
が、固定資産税が怖いです。
でも一応、世帯の収入は右肩上がりで、支出は横ばいか下落傾向なので、十分にローンを組んでも返済可能だと。

銀行もそれは認めて頂いたので、がっちりとローンを組みました。
頭金をトーンと出したので、返済期間はわずか15年です。
月々の支払いも今のアパートのま家賃の半額にまでなりましたから、さらにゆとりある生活が出来そうです。

唯一理解できない父の趣味

母の誕生日が近いので「何が欲しい?」と直接本人に聞いてみると園芸が趣味の母は「小型ビニールハウス!」と即答した。
うちの両親は多趣味で父の休みの日には一緒に音楽鑑賞や舞台に出かけたりもする。

趣味が多いと人生をいつまでも楽しめるんだなと思い、特に趣味がない僕は両親の事を羨ましく思う時があります。

共通の趣味が多い父と母。
母が園芸にハマると父もそれを追う様に家庭菜園を始めてミニトマトを栽培し始めたらしいです。
母も一緒にミニトマトを育てる様になり、今は4種類の野菜を二人で育てている様で、育てた野菜を料理に使い二人で食べる夕飯の時間が一番楽しいという両親。
息子の僕としては恥ずかしくなるぐらい、いつまでもラブラブです。

でも、父の趣味で唯一僕も母も理解できないものがあります。
それは盆栽…。
盆栽が趣味って事に対して悪い事だとは思いませんが、盆栽の正解の形がどういったものなのかが全く解らないんです。

父は毎日盆栽の手入れをしては「もう少しこちら側に伸びたらこの盆栽は完璧だ」と母に話しながらハサミを入れている様です。
母は「ならば何故切る?!」と心の中で思っているらしいですが、僕も同感です。

切り口とかで伸びる方向とかが違ったりするんでしょうか?

父は毎日欠かさず盆栽の成長を写真に撮り、観察日記みたいなものまでつけています。

その姿を見て母は「お父さんまるで子育てでもしてるみたい」と言っていました。
盆栽の事は良く解りませんが、父は素敵な趣味に出会えたんだな~と羨ましいです。

僕も父の様に毎日を楽しめる様趣味に出会いたいです

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