太陽光パネル

住んでいるマンションのベランダからは、向かい側に立つ一戸建ての家がたくさん見える。
いわゆる新興住宅地で、建てられてからまだ年数は浅いと思う。

綺麗な家並みだが、今年の夏に、これらの家に一つのブームが訪れていた。
それは太陽光パネルの設置。

ある一軒が取付を行たったと思ったら、翌日には隣の家にも取付が始まった。
示し合わせたように、みんなで申し込みを行ったのであろうか。

屋根に登り作業をする業者さんが、うちのベランダからよく見えるが、真夏の照りつける太陽を受けながらの作業はほんとうに大変そうだった。
手軽につけられるようになってきたとはいえ、半日はかかっていた。

パネルを乗せるレールのようなものを設置して、パネルを乗せて固定する。
これを気温35度の中やると思ったら、どれだけしんどかったか分かる。

家主の奥様が心配そうに屋根を見上げていたが、お昼にはトラックで食べられるような飲み物や昼食を振る舞っていたようだ。
この気遣いは、外壁や屋根で作業する業者さんにとってはとても嬉しいことなんだそうだ。

冬になった今でも、たまに出る陽を受けてパネルは発電している様子が今日もベランダから見える。
家に関する工事をするにもたくさんの人の手が関わっているんだと改めて感じた。

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