医食同源

医食同源とは、「日ごろからバランスの良い食事をすることで、健康を保つ」というような意味である。
食べ物の特性を生かし体質に合わせて食べることが健康につながるのである。

例えば野菜には、収穫される季節や地域がそれぞれにある。
夏に採れる野菜には体を冷やす働きがあり、逆もまた然りである。

旬のものを食べることは、栄養面、おいしさ、価格など、すべてにおいて利にかなっているのである。
また、「動物は、自分が何を食べるべきか知っている」という説がある。

自然に生きているものは本能的に、自分にとっていい食べ物と悪い食べ物を選んで食べているのだが、人間は文明が進むにつれ、その本能が弱っているのかもしれない。
乱れた食生活は生活習慣病を招いている。

特定の食べ物にアレルギーを持つ人の増加も、見過ごせない。
食生活を見直し、健康な体を維持したい。
暴飲暴食と偏食は、肥満体型を誘発しやすく、そこからメタボリックシンドロームへと発展することは避けたいところ。

健康診断で腹囲が80cmオーバーすると、メタボ判定とされているようだが、これもちょっとおかしなものである。
第一、判断基準が稚拙すぎはしないだろうか。
大柄な男性は、健康体であっても、腹囲は基準値を大きく超えてくるかもしれない。

案の定、メタボ判定の基準は、段々と忘れ去られている恰好となっている。
しかし、国を挙げてのプロジェクトのため、自治体も含めたメタボリック症候群や生活習慣病の対策は続くことだろう。

やせたい!

最近の表現でいうならマシュマロ女子。
いやいや、普通にただ太ってるだけですし。
でも、実際痩せたい。
子供のころから出ている胃はさらに出てきている気がするし、これはやばいのでは。

実際ベストのころの体重になるにはどのくらいの減量が必要なのか。
考えたくない~。
いろいろこれでも試してみたんだけど。
どれも自分には合わなかったのか、やり方間違ったのか、そのあとの自分がいけないのか。
最高に太ってた頃よりはだいぶ減っているけど、それでもかなり自分に負担になっているのがわかるし。
危険なのもわかってるんだけど。
これは肥満内科とやらに行かねばならぬのではならないだろうか。
でも専門医は少ないみたい。
変なところに行って保険内治療してもらえなかったら困るしねぇ。
でも、実際健康には若干の支障が出てきてる。
不整脈とか、肩こりや頭痛も、もしかしたら結びつくかも。
いろいろ考えだしたら怖いね。
ひとまず歩こうかな。
通勤は駅までの自転車やめて歩くのはどうかな。
4Kmあるし良い感じではないかな。
思い悩んでも行動しなきゃ始まらない。
よし、まずはわんこと散歩で膝を慣らしてから距離伸ばそう。
我が家のわんこはお年寄りだから長い距離は歩けないし疲れやすいあたしにはいい相手かも。
うんうん、そこから始めよう。
わんこのストレスも解消してあたしの健康にもよい。
なんだか一石二鳥な感じ。
そんなお得感を出すと挫折しそうな感じもするけど、これはやっぱり実行に移すことが大事。
さっそく天気が良くなる日を調べなくちゃ。

«
»