サラリーマン向けの英語勉強方法
我々の生活には英語の使用が多いです。
特にサラリーマンとして、仕事の時に英語を使うことがよくあるのでしょう。
しかし、卒業後数年間を経つと、覚えているのは日常用語のような簡単な英語だけでしょう。
では、暇があれば英語を勉強しましょう。
勉強している間、「もう続けない、疲れた」など、心が英語を抵触するようになったら、無理しなく休んでもいいと思います。
単語を暗唱する時、単に単語を覚えようとするのではなく、センテンスや文章に合わせたほうが覚えやすいと思います。
センテンスや文章を読む時に、何かわからない単語があったら、辞書を引くので、その際単語を覚えます。
長い時間の勉強より、毎日5~6センテンスぐらいを覚えたほうがいいと思います。
時間が長すぎると疲れますので、最後に何も覚えられない状態になってしまいます。
元々日本人は、英語に対して若干アレルギー反応があるようですから、これを克服するには技術云々ではなくて、本人のやる気だけの問題なんですよね。
英語アレルギーの発症は、実は、公教育のやり方に問題があるような気がします。
文法ばかりでは、ちっとも楽しくないですよね。
日常会話を英語で話すということを、一年間でも徹底的にやって、文法的におかしいところは座学で確認する程度で良いのではないでしょうか。
赤ちゃんが日本語をマスターするとき、文法を学びますか?
英語を習ってきたはず
なかなか覚えられないのはなぜでしょうか。気になります。
中学生の頃から、ほとんどの方が英語を習ってきたはずです。
もちろんもっと早くから勉強している人も多いと思いますが、遅くても皆中学に入学してから勉強をスタートしています。
その後、高校に行っても英語を勉強しますし、大学でも勉強する人もいます。
それなのに、上手く話せない人が少なくないのはどうしてなのでしょうか。
どこか海外に行ったことがある方は、恐らくご存知だと思いますが、母国語を英語としない人であっても、英語を上手に話す人がたくさんいることに驚きます。
もっと驚くのは、英語はもちろん日本語を理解している方が多いということ。
一人で三カ国語くらい話せる方だって、珍しくない場所もあります。
そのような方に出会うと、自分の語学力の低さに愕然とします。
皆一生懸命努力して語学を勉強して、こうやって話しているのです。
誰だって簡単なことではありませんから、頑張った結果がこれなのです。
少なくても、中学の三年間頑張って勉強すれば、本当はもっと覚えていても良いような気がします。
読んだり聞いたり書いたりと、ある程度はできても良いはずなのに、できない方が多い。
もちろん私もそうでした。
何だかとても残念です。
私の場合、大人になってからもう一度勉強し直しましたから、多少はできると言って良いレベルかもしれません。
費やした期間を考えてみると、それほど長くはなく、だからこそどうしてあんなに中学高校と長い間勉強したのに分からないのだろうと不思議になるのです。
私の努力不足もあるでしょう。
でもそれだけなのでしょうか。
語学は、間違いなくできる方が得です。
何処の国であってもです。