IT時代を生き抜くために
IT時代の到来とともに生まれたのは、情報格差という喜ばしくない問題です。
平等に人が得るべき情報を、デジタルコンテンツや機器類の多様化で、得ることが出来ない状況にある人とそうでない人との格差を指すのですが、アナログ的情報発信との共存が必要なのではないかなと思いますね。
はっきり言って、時代はデジタル化、テレビ放送でさえアナログ放送の終焉が決まっているわけですから、問答無用にデジタルとの付き合いをしなければならないわけです。
テレビのリモコンひとつとってみても、格段に複雑化しており、お年寄りだけの世帯は、かなり戸惑うことでしょう。
現に、録画のオペレーションを、地デジ対応化した途端に子どもに任せる老夫婦が増加しているとか。
お年寄りはテレビが好きですから、かなり深刻です。
インターフェイスで少しは情報格差の解消に繋がると思いますが、根本的には地道な教育になるのではないかなと思います。
そうは言っても、今更、お年寄りに教育というのも、お年寄り側も複雑ですよね。
しかし一方で、デジタルカメラを片手に風景を撮影し、パソコンにデータを写し、プリントアウトして部屋にレイアウトする70代もいるわけです。
光回線を導入し、インターネットサイトを開設しようかという勢いです。
結局は、学びの姿勢によると思いますが、かのご老人は、レンタルサーバーの選定にかなり頭を悩ましているらしいのです。
年金生活者には贅沢な遊びだ、と苦笑いしていましたが。
ブログ、HP作成のために学習するネットスクール
他の人の上手な文章を見て同じように上手に書きたいと思います。またそのスキルを活かして副業などにも活かせたらと考えます。自分の理想に近い形のホームページを自力で作成してみたいとブログを書く度に感じます。
スマホ、PC共に利用していますが、使用頻度は圧倒的に9割以上はPCでの作業です。
PCではSNSやニュース、メールのチェック、youtube等の動画を見たりするのがメインです。
最近特に不便だと感じるのはWindows10へアップグレードしたまでは良いのですがアップデートでchromium系のブラウザがハードウェアアクセラレーションをオフにしなければ同期できなくなったことでブラウザの選択肢が狭まったこと、
インターネットで知りたいことを検索するとアフィリエイト関係が多くて同じ内容の情報ばかり上位に表示されて様々な情報を多く知るということが難しい。
PCのトラブル関連も同じ内容の情報、古い情報が多くて役に立たなかったことが度々あります。
古い記事のリンクにはリンク切れになっているのもあり、せっかく興味を持っても無駄になることもたまにあります。
windows xpのサポート終了に伴い、新しいPCをどうするか考えていた時にLinuxというOSを知ったことは今でも良かったと思っています。
当時は今ほどPCの使用頻度も少なく、高い費用を払ってまで新しいPCというのはちょっと考えにくかったのですが、その時にwindowsしか知らなかった私が少しだけPCに関してそれまで以上に関心を持つようになれたのは良かったと思います。
金銭的にも得した気がします。
ブラウザ的にはブログの作成に便利な拡張機能がたくさんあることをネット検索で知ったこと。
日常生活についてスマホは外ではほとんど使わないのでネット回線にWiFi接続で月に通信料1G以内で済むことです。
スマホは使う人にとってはかなりの使用量で、定額でもそれなりの金額が月にかかるようなので初めてスマホを持つときにネット回線が予めあって本当に良かったと思いました。