毎年参加しているひなまつりのイベント
毎年家族で参加している「ひなまつり」のイベントに今年も行ってきました。
城下町を歩きながら、歴史資料館やひなまつり会場をめぐるウォーキングがあり、約2時間30分のコースを歩きます。
その他にも神社の境内で3日間ほど開かれる骨董市も見ものです。
陶器や古民具、古布や着物、帯などさまざまな物が並びます。
境内では猿回しもあり、子供達は釘付けになって見ていました。
その他には「ひなまつり」にちなんだ一般の方の手作り作品やオリジナル作品の展示即売会もあり、私は古布で造られたお内裏様とお雛様を購入しました。
ちりめんで造られていますが、その柄は明治時代の物らしく、とても味わいのある模様で、ひと目見て気に入りました。
最後は甘酒をいただいて「ひなまつり」会場を後にしました。
困ったのはその後です。
ひな人形が欲しいと、子ども達が言い出したのです。
ネット探していると結構な値段なんですよね。
画像と現物とでは質感なども異なりますし、何よりレイアウトがプロの仕事過ぎるので、家庭では再現が出来ないのですよね。
ということで、折り紙で作ってみたらと提案したところ、意外にもノッてきたので、サイトを探してあげました。
まあ、いろいろな人がいろいろな事をインターネット上に公開しているものだなと、改めて感心しましたね。
老人ホームの食事
小さい頃は、ひなまつりのお祝いをしたり、こどもの日のお祝いをしたり、
イベント行事ごとにその料理を食べることが多かったです。
大人になってからはせいぜいお正月とクリスマスくらいで、
あまり行事のご飯を食べなくなったような気がします。
でも、母親が老人ホームに入っている知人や、
実際にデイサービスに行っている祖母の話によると
老人ホームではいろいろな行事ごとに特別なメニューが出て、人気があるようです。
最後はやっぱりそこに戻るんですね。
デイサービスなら、家でもご飯を食べますが、
入居しているとずっとそこでの食事になるので
メリハリがなくなるのでしょうね。
写真で見せてもらったけどイベントの食事は華やかで食欲をそそりました。
お節、七草粥、餅つき、節分、ひなまつり、こどもの日、七夕、お月見、ハロウィン、クリスマス、年越しそばなど
年間のイベントごとにパーティをしたり、特別な食事が出たりするそうです。
そのときには普段ほとんど食事をしない人が完食したり、
いつもよりたくさん食べたり、目に見えて喜んでいる様子が分かるそうです。
歳をとると余計に食べる楽しみが大きくなっていくのでしょうね。
普段の食事も毎日楽しみにしている人が多いそうです。
最期まで毎日おいしくご飯がたべれるようにいたいと私も思います。
ちなみに私はおかゆが嫌いなので、おかゆじゃなくてちゃんとしたご飯をいつまでも食べていられることが人生の目標のひとつです(笑)