本物のラクダに初乗り

私が仕事で鳥取に行った時のことです。
時間があったので鳥取砂丘に寄ってみました。
以前にTVで見た通りラクダが2頭いて、料金を支払えば乗せてもらえます。

ラクダは思った以上に大きく、優しい目をしていました。
私はスーツ姿のままラクダに乗り、砂丘をぐるっと回りましたが、正直不安定な揺れが怖かったです。

ラクダの背中のコブが垂れ下がっていて不思議に思い質問してみました。
説明によるとラクダのコブは、沙漠の長旅に必要な栄養を蓄える機能を持っているそうです。
ここにいるラクダにはその必要が無いので、退化してしまったようです。

2匹のラクダはもう年寄りですから、乗るのがかわいそうになりましたが、記念写真もバッチリ撮ってもらい、鳥取での旅の良い記念になりました。
その後、砂丘を上りつめ海を一目見ようと歩いたのですが、砂に足が取られて思うように進みません。

帰りは息切れしながらようやくタクシー乗り場まで戻りました。
またラクダに会いに行きたいです。

今回は、飛行機と電車を乗り継いだのですが、予想以上にコストがかかってしまいました。
次回は長距離バスを検討していますが、バスのイメージは、狭くて眠れないというもの。
リラックスして長時間の乗車に耐えられるかが、今一番、頭を悩ませているところなのです。

鳥取駅行きバス

JRよりも安いって事で釣られて家族3人で乗車しました。
バスの中に狭い階段を降りたらトイレがあったモノの狭さは一目瞭然だった為に途中トイレ休憩があった為に長蛇の列に並んで行きました。

往復で利用する場合は往復割引切符を利用したり格安チケットショップを利用するのがさらに安く済む方法です。
注目しているのは広島駅から横浜駅まで行く『ドリームスリーパー』です。
12時間と言う長旅ならではの苦痛も全てパーテーションで仕切られて完全個室の寝台車や豪華客船の様な作りだから他人の目を気にする事も無く快適なバスの旅を楽しみそうです。
そして何より普通のバスならリクライニング式とは言え『後部座席の方に邪魔にならないかな?』と気になったり前方席の方がリクライニングで倒されて何と無く窮屈感や圧迫感があったりしますし気兼ね無く過ごせそうです。
そして従来の高速バスの場合わたしアルコール臭でアレルギー症状が出る為にバス内で飲酒等されたらキツイですし、それ以外にも従来のバスなら多種多様な臭いが密集している為に苦手だったりしますし、その点『ドリームスリーパー』みたいに完全個室なら緩和されるって言うか大丈夫かな?って思えるからです。
問題は価格ですね(泣)14000~と言う価格設定がバス旅は安いって言う概念と言うか一般的な価格設定よりも高い気がしますが土足厳禁だったりバス内の設備が高級感があるので仕方が無いのかも知れませんけどね。
わたしの住んでいる所から乗車位置が離れた場所にある為に、そこに行くにも旅費が掛かる為に乗車する事は先ず無さそうな気もしますけどね。

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