キャラクター集め
小学生の頃にハマっていたのは、青いネコ型ロボット。
高校生の頃にハマっていたのは、クマのディズニーキャラクター。
そして、今は、ある少年漫画です。
私のこの趣味は、一度ハマるととことんこだわるやつで、いわゆるキャラクター集めというやつです。
身の回りのものから、ジグソーパズルやグッズと呼ばれるものは、とにかく目につけば買ってしまい、何にハマっているというのが一目でわかるぐらいの部屋や車になってしまいます。
しかし、この趣味の欠点は、次のキャラクターに目覚める瞬間が自分でもわからないことと、移ってしまった場合に、それまで集めたものの処分をどうするか、ということを毎回悩むことにあります。
結局はほとんどを幼稚園に譲ったり、中には捨てざるを得ないものもあって、あーお金の無駄遣いだな、と思うのですが、どうしてもハマってしまうと止められないんですね。
コレタクーと言えば聞こえはいいですが、下手すると浪費家ですからね。
何事もほどほどにするか、徹底的に人生をかけてやるかですよ。
中途半端な収集だから欲求が高まって止まらないのかもしれないです。
それから全てを集めようとするのではなく、テーマを持った説得力ある収集だと数よりも凄みがあります。
日本アニメの海外への輸出について
この間暇つぶしにネットニュースを見ていて、海外に輸出されているテレビ番組の半分以上がアニメだということを知りました。
そのほとんどが北米への輸出だそうで、向こうでは日本のアニメが大人気なんだとか。
こういうニュースっていまいち信憑性に欠けるというか、人気があるって言ったってどうせ一部のマニアックな人達しか見てないんだろうなーと斜めに見てしまったのですが、実際のところどうなんでしょうか。
確かに日本のアニメは技術的にも優れていて、海外でも高く評価されているようですが・・・。
驚いたのは、輸出先の国の感覚に合わせてデフォルメされることがあるということ。
キャラクターデザインがまるっきり変わっていたり、別人のような性格になっていたりと、さすが海外、やることが大胆だな~と感心してしまうほどです。
原作者に許可を取っていないものもあるようで、もう別物として売り出した方がいいのではないかと思ってしまうものもありました。
最近で言えば、国民的アニメのドラえもんです。
今年の夏全米デビューが決まりましたが、名前も違うし性格などのキャラ設定も微妙に変わっちゃってるみたいです。
名前がアメリカ風に変わるのは仕方ないとして、性格が変わっちゃったらもう別物だと思うんですが。
しかも、ドラえもんの魅力はあの個性的な声優陣なわけで、アメリカ版ではどうなってしまうのでしょう。
とは言え、なんだかんだ言って怖いもの見たさで見てみたい気もします。
日本はわりと海外アニメを輸入する際でも忠実さを保っているような気がします。
これも保守的な日本のお国柄なのかもしれません。