ケーキ入刀
婚礼関係で働いた経験があるからか、自分の結婚のときは両家の食事会程度で充分だと冷めているところがある。
仕事関係の方で、披露宴なら主賓クラスの方には夫婦揃ってご挨拶に行ったほうが丁寧だし、色々と話せるので今後もお世話になれそう。
披露宴にはなぞのセレモニーが多いと思う。
写真撮影のポイントであるケーキ入刀なんかは、初めての共同作業という名目があるが、よくよく考えるとそのセレモニーは必要なのか疑問。
友人達が作ってくれた映像メッセージが流れるのはお色直しで中座しているとか、2時間半の中でバタバタしすぎて全然話せなかったとか、一体誰のためのものなのか疑問がいっぱいだ。
二次会や披露宴まで派手じゃないウエディングパーティーの幹事を幾度となく経験したが、できるだけ新郎新婦がみんなのテーブルでゆったりと話せる時間を作ることを大事にしたし、二人もみんなもそれを望んでいる。
ケーキは、みんなにデザートとして出すきっかけとして出すもので、二人揃ってケーキ入刀だけでなく、その場で切り分けて配ったほうが盛り上がるし、二人がみんなをもてなしている感が出る。
なんでもかんでも式場のスタッフに進行してもらうのではなくて、新郎新婦がみんなのためにこうしたいからする!という意味のあることを盛り込むべきだと実感した。
最近は結婚式の二次会もだいたいマンネリ化している。
4千円ほどの会費でビンゴゲームがある、という流れも良い加減変えるべきだと思う。
二次会に使う会場の料理はだいたい美味しくない。
披露宴に参列した人が大半ならあまり食べないだろうと思ってるのかもしれないが、良い大人がポテトにチキンなどの揚げ物だけじゃ満足できない。
もっと女性のゲストが喜ぶようなものにするとか、だいたい料理があまるので少なめにしておくとか、変えていく余地は充分あると思う。
年齢を重ねるごとに参列する機会が増えていくが、型にはまらずに新郎新婦がしたいように決めるのが良いと思います。
結婚式に一番いいシーズンっていつ
ずっとジューンブライドにあこがれているという女性が多いけれど、ジューンブライドって実は日本には合わないことですね。
日本はジューンブライドの6月は、梅雨の季節。
たまたま雨が降らないこともあるかもしれないけれど、当日までずっと雨を心配しないといけないですからね。
それに、たとえ室内の式や披露宴だったとしても、やっぱり雨がしとしと降っているのだと気持ちが晴れやかにならないですからね。
そんな6月にわざわざ結婚式を使用と思うのはちょっと大変かもしれませんね。
そして、困るのは出席する人。
雨であろうといかないわけには行けないのに、いつもよりおめかしして、髪の毛もセットして、心配なことがたくさんありますよね。
とはいえ、私は6月に結婚式をしました。
でも私の場合はアメリカでのガーデンウェディングでした。
雨だったら室内に場所を変更しないと行けなかったので、前日までどきどきしていましたが、とっても気持ちの良い晴れでよかったです。
でも、私の式とパーティーが終わったころから雨になったので、次に式を挙げる人は大変だったみたいです。
とにかく、日本で式を挙げるにはジューンブライドはオススメ出来ないですよね。
では、日本ではいつ結婚式を挙げるのが一番いいんでしょうか。
気候や年間の行事などを考えると9月から11月あたりが良さそうですね。
ただ、11月は寒い日もあるし、9月はまだ暑い日もあるので10月がベストシーズンかもしれませんね。