ボクシングでダイエット
家にボクシングのグローブと、パンチを受けるミットがある。
ボクシングの動きでダイエットするボクササイズに挑戦しているのだ。
今まで格闘技が嫌いだった。
子どもの頃はプロレスがゴールデンタイムに放送されていたし、大晦日には総合格闘技がカウントダウンを行う放送があっていたが、全く興味がなかった。
血が出るほど殴り合うものを、なんで見なきゃいけないのか、と本気で思っていた。
しかしひょんなきっかけから、ボクシングのフォームを練習することになり今に至る。
鏡を見ながら自分のフォームを見ると、体の軸がふらふらしているし、脇が空いてしまっている。
そして、手の力まかせに打とうとしているが、それでは力が足りない。
もっと、軸を鍛えて脇を閉める。
そして回転する力をパンチに込めるんだと、確認しながらパンチを打つ。
頭では分かっているし、ゆっくり打ってみれば正しいフォームがつかめている。
なのに、シュッと速く打てばたちまちフォームが崩れる。
プロがあれだけのトレーニングを重ねているんだもの。
出来なくて当たり前ね、と諦めそうだが、どうせやるならかっこ良く打ちたい。
ダイエット目的だったのに、今ではいかにかっこいいフォームを作るかに目的が変わってしまったが、頑張って練習しようと思います。
とても太りやすくなった
年齢を重ねるにつれ、体重が落ちにくく、とても太りやすくなったと実感します。
前は昼食を抜いただけで簡単に1kg体重が落ちたのに、今ではピクリともしません。
周りの人から、歳をとると体型が変わると聞いてはいたのですが、自分の身に起きるととてもショックです。
私は今までで一番痩せていた時期は、中学3年生の頃と、社会人1年目の頃です。
当時は体重が今より5kgほど少なかったです。
当時は、色んな人からもう少し太った方が良いと言われたり、もともと色白な事も相まってか、不健康そうだと言われたりしていました。
また実際に月経が順調に来ない等、健康面で支障を来たす時もありました。
しかし自分としては、いろんな洋服も似合うし、それが格好良いと思っていました。
その後高校入学や転職を機に環境が変わり、体重が増えていきました。
いつもはある一定のラインまで達すると増加は落ち着くのですが、最近ではまたちょっとずつ肥えてしまっています。
前は余裕で穿けたジーンズも少々きつく感じるので、そろそろ本気でダイエットをしなければと思っています。
しかし先日、あるバラエティ番組で、女性芸能人が自分の体重を公表しており、想像以上の数値に驚きと安堵を覚えてしまい、少々モチベーションが下がってしまいました。
しかし人は人、自分は自分で頑張りたいです。
少しずつ暖かくなり、これからは薄着の季節がやってきます。
その時に慌てないためにも、今の時期からコツコツとダイエットを開始しようと思います。